2021年1月23日
ハザードマップについて
こんにちは!高井商事です。
本日のタイトルですが、ハザードマップについて。です!
さて、皆様はハザードマップというものをご存じでしょうか?
おそらく聞いたことがある方が多いと思いますが、ハザードマップとは、『自然災害による被害を予測し、その被害範囲を地図化したもの』です。
つまり、国が『この場所はこういった自然災害の可能性がありますよー』と教えてくれる地図のことですね!
実はこのハザードマップですが、宅建業法(不動産屋さんが従う法律)により、不動産取引時の説明が必要になりました!
その為誰でも見れるように記事にしようと思った次第です!
ちなみに私たちの事務所のある「名古屋市西区」ですが、庄内川、矢田川が氾濫した場合2m前後の水に浸かるエリアになっております…。
といっても、この想定されている大雨は【200年に一度】の大雨を予想しているため、なかなか起こらない規模のものですね。
また、ハザードマップには『内水氾濫』と『洪水』と二種類のマップが記載されているのですが、
内水氾濫については、大雨により雨水の処理が間に合わず、雨水が側溝や下水道から溢れ出たことによる浸水を指しており、
洪水については、大雨により河川の水位が上昇し、堤防を越えたり、堤防が決壊することによる浸水を指しています。
過去、東海豪雨時に上小田井周辺が浸水した際は、新川の堤防が決壊したことにより発生した『洪水』で、
当時小学生になったばかりの私は、自宅が床下浸水しているにもかかわらず、「家の目の前がプールになった!」と楽しんでいた記憶があります…🤔
もし浸水の被害にあってしまった場合は住宅にかけている『火災保険』が使える場合がありますので契約内容をチェックしてみてください!
リンクにハザードマップを貼っておきますので、是非自分の住んでいるエリアを確認してみてください!
上記資料は2022年6月1日をもって変更となりました。最新版はリンク先をご参照ください。
長くなりましたが以上になります!また次回もよろしくお願いします。