2021年12月23日
不動産とお日柄について
こんにちは!高井商事です。
本日のタイトルですが、不動産とお日柄について です!
不動産取引や結婚式、お葬式などででよく聞く「お日柄」。
このお日柄とはカレンダーに小さい文字で記載のある、【大安・友引・仏滅・先勝・先負・赤口】の6つの日のことを指します。
【大安】
・大安は、万事進んで行うのに良いとされる日。「大いに安し」の意味。
【友引】
・友引は、勝負の決着がつかない良くも悪くもないとされる日。留連(立連)を原義とし、もともとは「共引き」の意味である
【仏滅】
・仏滅は、六曜における大凶日。仏滅は万事に凶であるとされる。この日は六曜の中で最も凶の日とされ、婚礼などの祝儀を忌む習慣がある。
【先勝】
・先勝は、早くことを済ませてしまうことが良いとされる日。「先んずれば即ち勝つ」の意味。
【先負】
・先負は、急用は避けるべきとされる日。争い事や公事も良くないといわれ、万事に平静を守ることが良いとされる。「先んずれば即ち負ける」の意味で先勝に対応する。
【赤口】
・赤口は、正午の前後を除いて凶日とされる日。午の刻(午前11時ごろから午後1時ごろまで)のみ吉で、それ以外は凶とされる。
起源は諸説あるようですが、中国が発祥との説が多いです。
不動産取引においては、契約や引き渡しの際にお日柄を気にされる方も多く、「大安」「友引」「先勝」を選ばれる方が多い印象ですね。
大安は何事もよく、友引は祝い事に向いている、先勝は登記の関係上午前に引き渡しをすることが多いため都合が良いからでしょうか。
もちろんお日柄がすべてではありませんし、気にされない方も多くいらっしゃいますので、一つ参考にしていただければと思います!
以上になります!また次回もよろしくお願いします。